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【入所1年目にきく!】秋田市民交流プラザ管理室・大卒・機械

 こんにちは、人事課Sです。今回は秋田市民交流プラザ管理室で働くSさんにインタビューをしました。プラザ管理室は秋田拠点センターアルヴェ内にあります。アルヴェ市民交流プラザ・ぽぽろーどの管理、秋田駅周辺のにぎわい創出に関わる業務を行っています。
 それでは、どうぞ😄

🌾どんな仕事をしていますか。

 私は秋田市民交流プラザ管理室の施設管理担当として働いています。ぽぽろーどや秋田拠点センターアルヴェ公共棟(秋田市民交流プラザ)の施設管理が主な仕事です。日常的な点検では、施設の給排水設備や空調設備が正常に機能しているか、安全上問題がないかを確認しています。
 また、ぽぽろーどは行政施策のPR活動などの公共性、公益性のある活動に使用でき、その申請に対する審査業務も担当しています。

🌾一日の業務の流れを教えてください。

8時30分〜メールチェック、1日のスケジュール確認、ぽぽろーどの使用予定の確認
9時00分〜施設の点検や今後の修繕計画について、民間事業者と打ち合わせ
12時00分〜持参したお弁当で昼食
13時00分〜メールチェック、午後のスケジュール確認
13時30分〜ぽぽろーどなどの施設の巡回
14時30分〜書類作成などのデスクワーク
17時00分〜翌日以降のスケジュール確認
17時15分 終業

🌾秋田市役所を受験した理由を教えてください。入所前にはどんな仕事に興味がありましたか。

 少しでも地元である秋田市に貢献できる仕事と考えた際に、真っ先に思い浮かんだのが秋田市役所でした。私自身、秋田拠点センターアルヴェを含め、多くの公共施設を利用していたので、公共施設の維持管理を行い、市民の憩いの場を提供できるような仕事をしたいと考えていました。

🌾採用試験対策で工夫したことや、効果的だったこと、こうしたらよかったなぁと思うことがあれば教えてください。

 筆記試験ではとにかくさまざまな自治体の過去問を解き、出題傾向の確認や対策をしたことが効果的だったと思います。
 面接対策でも、過去の質問例をインターネットで調べたり、大学の先輩方からきいたりして、それに対する回答について、考えました。また、面接では2つのことを意識しました。1つ目は明るく、面接官の目をみてはっきり話すこと。2つ目は回答を丸暗記するのではなく、要点をしっかりおさえた上で、自分の言葉で話すことです。
 こうしたらよかったなぁと思うことについては、公務員試験の勉強を本格的に始めたのが大学3年生からで、大学の実験や研究活動などと並行することになり時間的に余裕がなかったので、大学2年生頃から少しずつ対策をしていけばよかったなと思いました。

🌾仕事のやりがいを感じるときはどんなときですか。

 施設の利用者の様子をみたときです。私の業務は直接市民の方々とふれあう機会は多くはないですが、維持管理を行っている施設をさまざまな目的をもって利用してくださる市民の方々を見ていると、自分の仕事が市民の方々の生活に密接に関わっているのだと実感でき、非常にやりがいを感じます。

🌾職場の雰囲気はどうですか。

 とてもいいです。私は社会人1年目ということでわからないことだらけですが、職場の上司や先輩が丁寧に指導してくださるおかげで、少しずつ仕事の仕方を覚えている実感があります。

🌾同期とのつながりはどうですか。

 こちらも、とてもいいです。私は本庁勤務ではないので、同期と職場で会う機会は多くないですが、本庁に行った際には近況について話したり、プライベートで食事に行くこともあります。

🌾これから受験するかたへ一言お願いします!

 私の仕事は、駅周辺施設の維持管理を通して、利用者の方の安全や利便性の向上に貢献し、それが秋田市の中心市街地の活性化やにぎわい創出につながっています。地域の活性化に携わりたいと思っている方にはぴったりだと思うので、ぜひ受験してみてください。
 就職活動は長期戦であり、学業や仕事と並行して進める方も多く、メンタル的にも体力的にも大変だと思いますが、自分を信じて諦めること無く、頑張ってください!

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