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【お仕事紹介】企画調整課職員の1日~大卒・行政・8年目~

こんにちは!
若手チームのAです。

今日は、大卒・行政職として入所して8年目、企画調整課・新文化施設整備担当で働いているSさん(女性)に、仕事の内容や1日の業務スケジュールなどをインタビューしたのでご紹介します。

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🌾どんな仕事をしているんですか?

現在は2021年3月21日にオープンした秋田市文化創造館で開催中の展覧会「200年をたがやす」の担当をしています。業者さんと打ち合わせしたり、イベントに参加したり、庁舎外でする仕事が多いですね。
展覧会は9月で終わりなので、その後は2022年6月開館のあきた芸術劇場ミルハスの開館準備も担当する予定です。

🌾1日のスケジュールを教えてください!

8:30
出勤、メール・スケジュールチェック
9:00
担当内で打ち合わせ
10:00
業者さんから送られてきたチラシのチェック、会場手配の書類作成
12:00
ランチ(市役所周辺はランチをやっているお店がたくさんあります!和定食、中華、そば、イタリアン・・・。最近はタイ料理にハマっています)
13:00
イベントに関するオンライン打合せ(コロナの影響もありますが、最近は特にオンラインで行う打合せが増えてきました)
15:30
翌日の打ち合わせ資料の作成
17:30
帰宅(忙しい時期には残業することもありますが、定時で帰れることの方が多いです)

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🌾これまでの経歴は?

入所してから4年間は、市民課の戸籍担当にいました。婚姻届や出生届を窓口で受け取ったり、届出の内容を戸籍に反映したりと、窓口業務から事務仕事まで、幅広い業務を経験させてもらいました。婚姻届を出した方などが、記念写真を撮れるブースを提案して設置させてもらったこともありましたね。その後、現在の企画調整課に異動したので、今の課が2つ目になります。

お祝いフォトコーナー

🌾職場はどんな雰囲気ですか?

相談しやすく、提案もしやすい職場です。私の担当は全員で5人で、40代が2人、30代が3人います。担当している事業の進め方などについて、「こんな方法はどう思いますか?」というのを相談すると、皆さん親身になって相談に乗ってくれます。自分が考えた方法やアイデアが実現するとやはり嬉しいですね。
コロナの影響で今は少し難しいですが、業務の区切りがついた時には、担当全員で飲みに行くこともあります。

🌾就職先として秋田市を選んだ理由は?

私は高校生まで秋田市で過ごし、大学進学と同時に上京したんですが、上京してみて、「秋田ってなんていいところだったんだろう!」と思い始めました。人も優しく、過ごしやすく、ほどよく都会でほどよく田舎で・・・と、上京したことで秋田に住んでいたときには気づかなかった魅力に気づき、
「就職するなら秋田市がいい!」
「仕事をするなら秋田市に住んでいる人に役に立てる仕事がいい!」
と考え、秋田市職員を目指しました。

🌾お休みの日はどんなことをしていますか?

市民課時代の先輩・後輩と遊ぶことが多いです。BBQをしたり、近場へ旅行したりしています。学生時代、先輩から「社会人になったら友達なんてできない・・・」と聞いていましたし、大学が県外だったので不安に思っていましたが、入所してみると、歳の近い同僚がたくさんいて安心しました。同期と会うことも多いですよ。

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🌾採用試験の受験を検討している方にメッセージをお願いします!

市役所の仕事は、市民に直接接する仕事から、事業や政策の企画まで、本当に幅広い仕事に携われるところが魅力の一つだと思っています。市民の方から直接感謝の言葉をいただくことも、自分が準備から関わった大きな事業が実現することも、両方経験できるのは「市役所ならでは」だなと感じています。
また、私が所属している「若手・県外出身職員分科会」の取り組みもそうですが、秋田市は他の自治体などと比べて、若手の意見も積極的に取り入れているのかな、と思うことがあります。年の近い職員も多いですし、楽しくやりがいが感じられる職場ではないでしょうか!笑
迷っている方、ぜひ他の職員のレポートなども見ていただきながら、選択肢の一つとして検討してみていただけると嬉しいです。


Sさんありがとうございました!

【2021年9月インタビュー】
※業務内容等はインタビュー当時のものです

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