【お仕事紹介】番外編~育児休業体験レポート~
こんにちは!
若手・県外出身職員分科会、Aです。
今日は、育児休業を取得した男性職員Kさんに、育休を取得した感想や体験談をインタビューしたのでご紹介します。
🌾育児休業を取ろうと思ったきっかけは何ですか?
秋田市では、育児休業を取得した男性職員が作成した「育児休業体験レポート」が、全職員に向けて紹介されていて、私の場合はそのレポートを読んだことがきっかけです。
はじめは育児休業についてあまり考えていなかったのですが、他の職員の体験レポートを読んで、自分も育児に参加したいという意欲が湧いてきました。また、妻は退院後、実家には帰らない予定でしたので、育児休業を取得して、二人で育児をすることに決めました。
🌾育児休業は取りづらくはありませんでしたか?
自分が育休を取得することで、他の職員に迷惑をかけるのではないかと、少し悩みました。しかし、課長をはじめ、同じ担当の皆さんが快く受け入れてくださったので、安心して育休を取得することができました。
🌾育児休業中はどのように1日を過ごしていましたか?
8:00~ 起床、ミルクタイム
9:00~ 朝食、家事
13:00~ 昼食
14:00~ 家事、買い物
18:30~ 沐浴、夕飯、洗濯
23:00~ 就寝
26:00~ ごにょごにょ…(気になる…)
28:00~ ごにょ…ごにょ…(気になる…)
隙あらば、おむつ交換(イベント)は発生します。
🌾育休明けの仕事は大変でしたか?
復帰してしまえば、意外とすんなり仕事モードになりましたが、復帰する直前が大変でした。「もう子どもと離れたくない・・・」という思いが強かったです。無事に社会復帰できてよかったです。
🌾子どもが生まれた前後でなにか気持ちに変化はありましたか?
やはり1秒でも早く家に帰りたい!と思うようになり、その分、限られた時間で仕事を終わらせるために、仕事の段取りや計画というのは「これまで以上に」気にするようにしました。
周りの協力もあり、家族との時間はしっかり確保できているので、ありがたいです。
🌾子どもはかわいいですか?
最高です。
🌾秋田市役所に入所を希望されるみなさんに一言!
最近では、育児休業を取得する男性職員が増えています。私は1ヶ月間、育児休業を取得しましたが、生まれたばかりの子どもとずっと一緒にいれたことで、とても充実した1ヶ月間になりました。
市役所には、育休のほかにも様々な福利厚生があります。仕事は忙しい時期や大変な時もありますが、どんな仕事をしたいかを考える際に、「働き方」にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
Kさんありがとうございました!
【2022年2月作成】