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【入所1年目に聞く!】国保年金課・高卒・行政

こんにちは、人事課のSです。今回は今年度、高卒・行政職として入所した国保年金課のFさんにインタビューをしましたので、ご紹介します。
今年、高校卒業程度の試験区分で受験予定の方は、今が1次試験に向けたラストスパートの時期でしょうか。この記事が試験へのモチベーションアップに繋がったらいいなと思います!
では、ご覧ください。


🌾どんな仕事をしていますか?

国保年金課の主な業務は、国民健康保険の加入・脱退手続き、医療費給付、保険税の徴収、国民年金の加入・脱退手続きです。わたしは給付担当として、「出産育児一時金、葬祭費支給申請」、「70歳未満の方の限度額適用認定証交付」、「特定疾病受領証交付」、「はり・きゅう・マッサージの受療費の助成」に関する業務を担当しています。国民健康保険に加入されている秋田市民の方が、安心して良質な医療サービスを受けることができるよう、公平かつ公正な姿勢で、日々業務にあたっています。

🌾1日の業務の流れを教えてください

8:30~ メールチェック、1日のスケジュール確認等、窓口・電話対応(窓口業務はシフト制です)
12:00~ 昼休憩(昼の窓口当番の日は13時から昼休憩になります。)
13:00~ 窓口・電話対応、各種申請書の確認作業(国保資格や証発行
の確認等)
17:15 一日のまとめ、翌日の業務のリストアップ後、帰宅

🌾秋田市役所を受験した理由を教えてください

活気あふれる秋田市の維持に第一線でかかわりたいと思い、秋田市役所を受験しました。幼い頃から、生まれ育った秋田市に貢献したいという気持ちがあったため、現在、市の職員として働いていることに誇りと喜びを感じています。

🌾入所後、どんなことが大変でしたか?

入所から3か月ほど経過した今も、電話対応は非常に緊張します。特に、私が担当している業務について、市民の方に説明する際の言葉選びなど、短時間でわかりやすく伝える方法を日々模索しています。
入所前から、各課の大まかな担当業務を把握しておけば、電話の取次ぎもスムーズにできたのではないかと感じています。

🌾入所後に受けた研修では、どんなものがありましたか?

新規採用研修はこれまでに2回行われました。特に、接遇研修は実践的な内容が詰まっており、適切な窓口・電話対応の仕方を学ぶことができ、非常に有意義でした。
同期と近況報告をする時間は、普段はあまり関わることのない他課の業務を知る機会でもあり、良い刺激となっています。

🌾仕事のやりがいを感じるときはどんなときですか?

窓口にいらした市民の方が笑顔で帰る姿を見ると、大変やりがいを感じます。常に丁寧な対応をすることを心がけていますが、「親切に教えてくれてありがとう」などの感謝の言葉をいただいたときは、市民の方にとって、役立つ業務ができていると実感し、大きな原動力となっています。

🌾職場の雰囲気はどうですか?

優しい先輩方に指導していただきながら、毎日楽しく業務にあたっています。昼当番が同じだったときは一緒に外にランチに行くなど、とても仲のいい雰囲気で、居心地の良い職場です。
また、私は市役所竿燈会にも所属しており、所属課以外の職員との関わりも持つことができています。今年は4年ぶりに完全復活した秋田竿燈まつりが開催されました。市役所竿燈会の一員として全力で盛り上げ、全国からいらっしゃった観光客の皆さまの生の声を聞くことができました。

🌾同期とのつながりはどうですか?

研修や業務で関わる際は、たくさん会話をしています。また、国保年金課が属する市民生活部は同期が多く、電話を取りついだり、業務の依頼を受けたりすることもあります。仲の良い同期とは気軽に業務についての確認をし合うことができるため、同期とのつながりは非常に大切だと実感しています。

🌾採用試験の勉強方法について教えてください。

私は高卒程度の行政枠で受験しました。高校で習う内容だけですべての対策をすることが難しかったため、自分に合った勉強方法を見つけることに苦労しました。試験勉強の中で、考え方や解き方を学び、試験当日は比較的落ち着いていたと思います。
また、市職員を志す上で、様々なことに関心を持ち、自分の考えを自分の言葉で説明する力を養うことが重要だと感じています。

🌾これから受験する方へ、一言お願いします。

受験が近づいてくるにつれ緊張感が高まり、不安な気持ちも大きくなってくることと思います。一年前のわたしも実際そうでした。ですが、市職員として、秋田市の未来を担う自分の姿を想像し、少しでも秋田市のために頑張りたいと思う志があれば、きっと大丈夫です。
一緒に働ける日を心から楽しみにしています!

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