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【若手チームに聞く!】『若手・県外出身職員分科会』って、何?

こんにちは! 企画調整課、Nです。
現在、秋田市には庁内組織『若手・県外出身職員分科会(=若手チーム)』が設置されており、企画調整課ではその事務局を担っています。
この存在を知っている人は、市役所の中でも限られた職員だけです。
初めてこの名前を聞いた方も、以前から知っている方も、若い職員や県外出身の職員たちが、自身の担当するお仕事を越えて、なにをやっているのか気になりませんか?

今日は、そもそも『若手・県外出身職員分科会』とは何なのか、どんな活動をしているのか、若手チームのみなさんにインタビューしたので、ご紹介します。

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🌾分科会はいつできたのですか?

N「Aさんこんにちは!
秋田市役所内で若手分科会の名前をたまに見かけますが、あまり詳しく知りません。『若手・県外出身職員分科会』はいつできたのですか?」

Aさん「令和2年度は第14次秋田市総合計画を策定する年でした。総合計画をつくるにあたって、次世代を担う若手職員と、県外出身職員の多様な意見を幅広く聴くために『若手・県外出身職員分科会』が設けられ、委員として任命されました。令和2年4月から活動が始まりましたね。」

🌾どんな人が所属しているのですか?

N「メンバーを募集していたわけではないのですね。では、どんな人が所属しているのですか?」

Aさん「様々な部署から委員が選ばれています。具体的に言うと、総務部・企画財政部・市民生活部・福祉保健部・保健所・産業振興部など・・・現在は、採用4年目~8年目になる職員9名で活動中です。年齢は20代~40代、県外出身者も参加しています。」

若手打合せ

🌾どんな活動をしているのですか

N「9名もいらっしゃるのですね。では、どんな活動をしているのですか?」

Aさん「この活動は、それぞれが所属している部署のお仕事と並行して行われています。
令和2年度は、大きく分けると
① 総合計画へ意見を述べる
② 5年間の総合計画期間内に実施する事業アイデアの検討を行う
という2つの活動を行いました。
②で検討した内容は、年度末に最終報告書としてプレゼンさせてもらいました。提案した全33事業のアイデアは、各部局で前向きに検討され、実際に事業として準備を進めているものもありますよ。
また、今年度は提案したいくつかの事業を若手チーム自ら実現するため活動してきました。今回人事課と一緒に始めたこのnoteもそのひとつです。」

N「事業アイデア提案の内容が気になりますね。
今日は分科会の基本情報をAさんにお聞きしました。
次回は活動の内容を深掘りしたいと思うので、よろしくお願いします。」

Aさん、ありがとうございました!
分科会は、どんなアイデアを、どうやって形にしていくのでしょうか。
今後も随時、活動の様子をNがお届けしていきます。
お楽しみに!

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