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【お仕事紹介】生活総務課職員の1日 ~大卒・建築・8年目~

こんにちは!
若手チーム、Sです。

今日は、大卒・建築技師として入所して8年目、生活総務課・地域振興担当で働いているKさん(男性)に、仕事の内容やこれまでの経歴などをインタビューしたのでご紹介します。

🌾どんな仕事をしているんですか?

地域振興担当の業務は、地域活動の拠点であるコミュニティセンター(以下、コミセン。)の整備や町内会の支援、防犯灯の管理、住居表示の決定など多岐にわたりますが、私は主にコミセンの新築や改修に関して、事業計画の検討や施設管理者、地域住民との調整などを行なっています。
令和2年度には、仁井田コミセンの新築と下北手コミセンの建替が完了し、現在秋田市にあるコミセンは全31施設となりました。今後は老朽化した施設の大規模改修等を進めていく予定です。
生活総務課には地域振興担当のほか、総務担当、墓地・斎場整備担当、女性活躍推進担当があり、名前を見ても分かるとおり、それぞれ業務内容は全く異なります。

🌾これまでの経歴は?

入所してからの6年間は建築課にいました。建築課では、コミセンなど公共施設の新築、改修の設計や工事監督業務を行っていました。
その後、現在の生活総務課に異動となり、2年目になります。
また、採用は大卒ですが、市役所に入所する前の約5年間は民間企業で建築設計を行っていました。

🌾前職での経験は仕事に活用されていますか?

建築課では、前職と同様の建築設計を行っていたので、経験が活かされた部分もありましたが、技術職としてまだまだ未熟なので、工事の内容によってはわからないこともたくさんあり、自分で調べたり、上司や先輩に相談したりすることはかなりありました。
現在は、前職とは関係のない業務内容ですが、庁内外の人とのコミュニケーションや仕事の段取りなど、社会人としての経験は活かされていると思っています。

🌾仕事をしていて大変なことはありますか?

私はまだ一度しか経験していませんが、異動は大変でした。
前職も含めて全く未知の業務だったので、仕事内容はもちろん、業務の進め方を覚えるのも大変でした。異動してまもなく2年たちますが、まだまだ覚えることはたくさんあります・・・。

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🌾どれくらいの専門性が必要ですか?

専門的な知識や技術は、いくらでもあったほうがいいです。しかし、これはどんな仕事でも同じことだとは思いますが、入所(入社)してからいくらでも学ぶことはできますし、学んでいかなければなりません。
配属先や異動先によっては、専門外のことも調べながら業務を進めていかなければならないこともあるので、意欲があれば心配いらないかと思います。

🌾入所を検討している方にメッセージをお願いします!

市役所の仕事はとても幅広いです。と、聞くと不安に思う方もいるかもしれません。私自身、○○の仕事をやりたいなー・・・なんて思うこともありますが、様々な業務に携わることは、市役所で働く上では必要な経験だと思っています。
今、秋田市役所を含め、公務員になりたいと思っている方々には、不安ではなく、色々な仕事ができるという楽しみを感じて欲しいと思います。
まずは、今後更新されていくこの【お仕事紹介】を見て、私たちの仕事を知ってもらいたいと思います。
お楽しみに!!!

Kさん、ありがとうございました!

【インタビュー:2022年1月】
※業務内容等はインタビュー当時のものです


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