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【入所1年目に聞く!】教育委員会事務局総務課・大卒・行政

こんにちは!人事課のSです。今回は今年度、大卒・行政職として入所した教育委員会事務局総務課のTさんにインタビューをしましたので、ご紹介します。

🌾どんな仕事をしていますか?

教育委員会総務課は、総務担当と施設担当にわかれており、私は総務担当です。総務担当の業務は、教育委員会の職員の服務、給与などに関すること、予算決算の総括、小中学校の予算管理、教育委員会内や教育機関との連絡調整など多岐にわたっています。
その中でも、私は秋田市で行われる事業や大会、イベントなどの後援の名義使用の承諾、公衆電話関係業務、学校伝票の整理などを行っています。

🌾1日の業務の流れを教えてください

8:30~ 始業
(だいたい15分前には登庁し、スケジュールなどの確認をしています。)
(午前)後援の名義使用承諾や伝票整理などのデスクワーク、電話対応
12:00~ 昼休み 同期とミーティングルームで昼食をとっています。

(午後)担当内の打ち合わせを行ったり、市内の学校へでかけたりします。
17:15 終業
終業の放送が流れるので、それに合わせて次の日の業務の確認を行ってから帰宅します。

🌾秋田市役所を受験した理由を教えてください。入所前はどんな仕事に興味がありましたか?

私は生まれてから大学までずっと秋田市で過ごしていました。生まれ育った秋田市のために仕事がしたいという思いから秋田市役所を受験しました。
大学では教育系の学部で教育や保育について学んできたので、それらに関係した仕事に携わりたいと考えていました。

🌾入所後はどんなことが大変でしたか?

電話対応では担当の方への取り次ぎをすることが多いのですが、最初は誰が何の担当なのか全くわからない状態だったので、苦労しました。なるべく早く担当を覚えられるように、積極的に電話に出ることを心がけました。その成果もあり、入所して3か月経過した今は、以前よりもスムーズに取り次ぎができるようになったと思います。
総務課は他の課所室との連絡調整をすることもあるので、先輩に聞きながら、少しずつ覚えているところです。

🌾入所後に感じたギャップがあれば教えてください

入所前は、教育委員会は学校とのやりとりが多いというイメージがありました。もちろん学校とのやりとりも多いですが、業務によっては、業者さんや市内で行われるイベントの主催団体とのやりとりもあり、想像していたよりもさまざまな人と関わりを持つ機会があると感じました。

🌾仕事のやりがいを感じるときはどんなときですか?

後援の名義使用の承諾をした事業やイベントのポスターなどを街中で見かけたときです。書面で手続きしているときには、実感が湧きづらいですが、実際に街中でポスターやチラシに「秋田市教育委員会」と書かれているのを見ると、自分の仕事が少しでも秋田市の役に立っていると感じます。自分の仕事が形になっているものを見ると、嬉しい気持ちになります。

🌾職場の雰囲気はどうですか?

職員同士のやりとりが活発です。総務課内だけでなく、他の課所室と関わる機会も多いです。先輩方はみなさんとても優しく、わからないことがあってもすぐに教えてくださいます。仕事の進め方や仕事を進めていくうえで必要となるスキルなど丁寧に教えてくださるので、自分自身の成長につながると感じ、とてもありがたいと思っています。

🌾同期とのつながりはどうですか?

新規採用職員は1年目の4月、7月、9月に新規採用職員研修や交流会があります。そこで同期とは交流する機会があります。自分の仕事について紹介しあったり、近況報告を行ったりしています。

🌾面接試験を受験するときにはこんなことを気をつけた!など、アドバイスがあればお願いします

面接は第一印象がとても大切だと思っています。そのため、基本的なことではありますが、明るく元気に受け答えをすることを心がけました。
また、質問の答えを丸暗記してしまうと、用意していた答えが緊張で飛んでしまったときにうまく話せなくなると思います。自分が一番伝えたい大事なポイントを絞って、まとめておくといいと思います。

🌾これから受験する方へ一言お願いします

秋田市役所は、秋田市のために働くことができるという点が一番の魅力であると実際に働いて感じているので、秋田のためになるような仕事がしたいと考えている方にはぴったりだと思います。
本番はとても緊張すると思いますが、自分が今までやってきたことを信じて頑張ってください。応援しています!



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